NetSuite_tips:標準機能の意外と活用されていない、知ってると便利な機能をご紹介します。
はじめに
インバウンドマーケティングのツールHubspotとNetSuiteが連携できるといいなと思ったことはありませんか?
調査した結果、以下の3つが連携可能でした。
実際にどのようなことができるのかやってみます!
本記事では、HubSpot⇔NetSuiteの連携手順を記載します。
NetSuite との統合をセットアップするには、NetSuiteアカウントで下記の設定を行います。
NetSuiteアカウントで、 [カスタマイズゼーション] > [SuiteBundler] > [バンドルの検索およびインストール] に移動します。
検索バーで、HubSpot Sync Bundleを検索し、インストールをクリックします。
5分以内にインストールが完了しました。
HubSpotと接続できるユーザーにHubSpot Sync Roleを割り当てる必要があります。
NetSuiteアカウントで、 「リスト」 > 「従業員」 > 「従業員」 > 「検索」 に移動します。
検索 (ロールを割り当てるユーザの名前) を入力し、 [編集] をクリックします。
「アクセス」 タブにナビゲートします。「ロール」 で、 「HubSpot Sync Role」 を検索して選択します。追加をクリック。その後、保存をクリックします。
続いて、HubSpotからNetSuiteへアクセスするためのトークン情報を設定します。
NetSuiteアカウントで、 [設定] > [ユーザー/ロール] に移動し、 [アクセストークン] > [新規作成] をクリックします。
アプリケーション名=HubSpot Syncとロール= HubSpot Sync Roleを選択します。
[トークンID/シークレット] セクションに [トークンIDおよびトークンシークレット] が表示されます。
以上で、NetSuiteの連携設定は完了しました。
HubSpotでNetSuite Appをインストールする際に、以下の詳細をHubSpotアカウントのポップアップボックスに追加します。「NetSuiteに接続」をクリックしたら、接続設定が完了します。
アプリを接続したら、同期を有効します。データに対して単方向または双方向同期を設定できます。
HubSpotアカウントで、ダッシュボードをクリックします。「設定」⇨「連携」 で、 「接続されたアプリ」 を選択します。[NetSuite] をクリックし、[同期のセットアップ] をクリックします。
[同期するオブジェクトを選択] ページで、HubSpotとNetSuiteの間で同期するオブジェクトをクリックします。
同期ルールを設定します。
自動フィールドマッピング
保存して同期します。
以上で、HubSpotの連携設定は完了しました。
次の記事では、実際にHubSpot⇔NetSuiteで下記の連携を実行してみます。
次回の記事もどうぞお楽しみに!
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